正社員フリーター × 複業のBLOG

出世を目指すのとは違う、自由に働く努力 それが正社員フリーター × 複業(副業)

拙著『積極的副業人材』 http://amazon.co.jp/dp/B08BNJP42X/ 出世を目指すのとは違う、自由に働く努力。それが正社員フリーター × 複業。誰でも、もっともっと自由に働ける。外資 × バックオフィスで自由な正社員を20代から実践。40代後半になって、働き方、転職、複業(副業)のアウトプットを始めたこの頃。働き方の流行には注意喚起もする。 Twitter @ISehaooooo

複業

副業はどこから来たのか 副業は何者か 副業はどこへ行くのか ⑤

(④からの続き) freeterbutworkasafulltimeworker.hatenablog.com 20代の飲み代稼ぎのアルバイトの副業とは違い、40代以上には副業解禁は何やら心がざわつくものだろうか。『これからは社外にも目を向け能力開発をして欲しい』、『副業で社内に新しい発…

副業はどこから来たのか 副業は何者か 副業はどこへ行くのか ④

(③からの続き) freeterbutworkasafulltimeworker.hatenablog.com 本業年収800~900万以上で、副業をすれば時給単価が本業の2倍から3倍となるのが、プロの副業人材と呼ばれるのだろう。さらに、働き方に柔軟なホワイト企業に勤務していて、就業規則…

副業はどこから来たのか 副業は何者か 副業はどこへ行くのか ③

(②からの続き) freeterbutworkasafulltimeworker.hatenablog.com 本業より倍から3倍の時給単価が「プロ」の副業と考えてみたが、それでは実際に幾ら稼げれば、プロの副業人材になるのだろうか。基本給の月額総支給額が50万円の人材ならば、残業なしで月…

副業はどこから来たのか 副業は何者か 副業はどこへ行くのか ②

(①からの続き) freeterbutworkasafulltimeworker.hatenablog.com 働き方改革で目減りした残業代の補填として副業が注目されているという。副業をする動機は人それぞれだが、残業代の補填では動機として弱いのではないか。ただし副業の定義が曖昧で、これか…

副業はどこから来たのか 副業は何者か 副業はどこへ行くのか ①

筆者は社会人になってから、残業代を一度しか貰ったことがない。新卒入社した企業の1年目に、確か3000円程度の残業代をもらったことがある。残業代を請求できる立場にあった20代から30代前半に3社に在籍をしたが、給与明細に残業代が付いたのはその…

「本気」の裏側

最近電車に乗ると目につくのが、リカレント教育のBBTの広告。かの大前研一さんが関係している社会人教育の企業らしい。あいにく筆者は大前さんの著書は拝読したことはない。ただし、大前さんの言われる『人間が変わる方法は3つしかない。1つ目は時間配…

承認欲求モンスターこそ副業人材だ!?

今回は、副業にはどのような人物が向いているのだろうかとちょっと考えてみたい。筆者は、「プロ人材の承認欲求モンスター」こそがうってつけの人材ではないのかと思っている。日陰の軍事オタクが湾岸戦争で一躍脚光を浴びた時のように、社内で燻っている承…

積極的副業人材と消極的副業人材の時代③

(②からの続き) 「積極的副業人材」とは、自分の専門領域を副業として、事業所得を得ることができるサラリーマンのことを指す。そして「積極的副業人材」の主目的は、金銭的理由からではない。自分のプロ領域のサービスを所属企業以外に提供する事と、その…

積極的副業人材と消極的副業人材の時代②

(①からの続き) 「楽して、短時間で、まとまったお金が得られる副業あるよ」と、子供騙しのような謳い文句に手を出すのは積極的な行動のようだが、その主たる動機となると、やはり本業の給料の補填となるのだろう。「消極的副業人材」とは、本業の勤務時間…

積極的副業人材と消極的副業人材の時代①

2020年、明けましておめでとうございます。『AKIRA』の2019年をあっさり通り超していきました。正社員(複業)フリーターのBlogも、ネオ東京からボチボチやっていきます。 新年のトピックはまずは副業から始めたい。昨年は、現在の副業ブームに…

サラリーマンが退社後コンビニでバイトをしても副業だ!

このところは副業(複業)について書いてきた。副業を題材にすると、今流行りだけあって反応が大きくなる。筆者のしょうもないキャリアを綴るより、副業のほうがマシであることも理解できる。今回は、ややまとめ的に副業を書かせて頂く。 サラリーマンは、副…

副業人材の受け入れが企業側で進まない理由を考えてみた!

スキルと環境の2点で要件が整ったサラリーマンは、副業(複業)をしたほうがいい。筆者はそう考えている。ところで、企業側の副業人材を受け入れは進んでいるのだろうか。 企業の社員への副業の容認や解禁のニュースは、連日のように報道されている。ところ…

力みなくして副業のカタルシスはありえない!

ブログを開設して1年が経ちました。毎度のご愛読ありがとうございます。 今回のトピックも副業(複業)で、サラリーマンは副業をしたほうがいいというお話。サラリーマンが副業をする前提条件としては、2つのことが挙げられると思う。1つ目はご本人に副業…

副業の最終消費者にならない為の処方箋

ナポレオン・ボナパルトは『革命騒ぎの宝くじを最後に引き当てた男』と称された。流行り、ブーム、熱狂、騒ぎといったものには潮目があり、得する人とそうでない人が必ず現れる。流行りには、それを終わらせる最終消費者もつきものだ。例えば、大学生の間で…

サラリーマンの副業の秘訣は黙ってやることだ!

おおよそのサラリーマン(サラリーウーマン)なら、時間に余裕はあると思う。自分の時間を厳格に管理しなくても、会社員には時間がある。より時間の工夫して、副業(あるいは複業)を始めるのもいいかもしれない。ホワイト企業にお勤めなら、副業の環境はよ…

2つ3つと割ることができないプロフェッショナルな御身こそ副業(複業)を志すべきだ!

自分の身体を2分割、3分割したい。自分の身体を竹のようにスパッと割れるのなら、並行して複数社に勤務できるのに。30歳を過ぎた辺りから、筆者はこう考えるようになった。子供の頃、分身の術に憧れた気持が蘇った。サラリーマンが1度に1社にしか勤務…

天職の前では副業が世知辛い響きに聞こえてしまうのは素人の小遣い稼ぎが現時点だからだ!

先日の北海道で素敵な出会いがあった。釣りガイドを始めたばかりの若者くんだ。道産子の彼は富士山も見たことがないそうだ。 長年お付き合いしているガイドさんのピンチヒッターで急遽登場し、半日ガイドをしてもらった。川のコンディションがあまり良くなく…