あけましておめでとうございます。
無事に年を越すことはやはり気持ちがいい。
気持ちを新たにし、心を入れ替えたところで人生は何も変わらないことは周知の事実。
それでも新たにしたいと思う気持ちがあるのは、人には誰しも多かれ少なかれ後悔や懺悔があるからだろうか。
それらを一旦チャラにしてくれる新年の区切りというものは、やはりありがたいもの。
歳を重ねると年を越したぐらいでチャラにはできないこともあるようで、それを自らの手でチャラにすべく人は挑まなければいけない。
それゆえ、挑戦を止めてしまった人には、人生は想像以上に長く、時には残酷なものとなってしまうのかもしれない。
筆者は昨年2020年夏に50歳となり、40代を終えた。
失敗に失敗を重ねても不思議とチャンスが巡ってくる40代だった。
50歳を迎えるにあたり、ぼんやりと新たな挑戦がしたくなり、2年前の48歳から準備をしていた。
そしてその新たな挑戦の機会を得て、2021年を迎えることができた。
お正月2日目に公園の鳩が餌をくれると思ってわさわさと寄ってきた。
何であれ、好かれて幸先の良い新年かと思う。
2021年も正社員フリーターをよろしくお願いいたします。