正社員フリーター × 複業のBLOG

出世を目指すのとは違う、自由に働く努力 それが正社員フリーター × 複業(副業)

拙著『積極的副業人材』 http://amazon.co.jp/dp/B08BNJP42X/ 出世を目指すのとは違う、自由に働く努力。それが正社員フリーター × 複業。誰でも、もっともっと自由に働ける。外資 × バックオフィスで自由な正社員を20代から実践。40代後半になって、働き方、転職、複業(副業)のアウトプットを始めたこの頃。働き方の流行には注意喚起もする。 Twitter @ISehaooooo

この国はこの先どうなるか分からないけれど自分の未来は根拠がないけれども明るい人だけが生き残る

筆者自身はポジティブ馬鹿になる気は毛頭ないし、カラ元気を装っても疲れるだけなので自然体でいたい。

ただし、自分の未来は根拠がないけれども明るいと感じている人間だ。

筆者より年下で「老後が心配で」と話す人とはお近づきになりたくない。

この国を憂えることも大してない。

だって、もうきっと恐らく多分ダメなんだもん(笑)

ここに2005年に内閣府が編集した『日本21世紀ビジョン』がある。

17年前に回避すべき将来像が明確に提示されていたが、2022年にこれら全てを見事に達成してしまっている。

緩やかに衰退している”元”経済大国で、国際政治の影響力も低下し、国の補助や給付金にヒステリックな高依存社会になったので、給料がどんどん税金で差し引かれ、地方の衰退は深刻になっている。

親ガチャとか何とかガチャとか上級国民とか無理ゲーとかを持ち出して、努力をしない理由を一生懸命考えている人たちが確実に増えているのが現在だ。

「これからは個の時代だ」なんて90年代半ば頃でも言われていたけれども、まだその頃はなんでもかんでも「自己責任だ!」と目くじらを立てる人は多くはなかった。

今でも個の時代と超マンネリに奮っているけれども、個として失敗すれば何もしていない人たちから自己責任論を高らかに押し付けられる世知辛い世の中になっただけだ。

恐ろしい世間様は放っておいて、何ごとかに挑戦する火種が自分の心の片隅に少しでも残っているのなら、何歳になっても、それを拠り所に自分の明るい未来を信じて進むだけだ。

国や会社に拠り所はないと理解している個人だけが生き残っていけるのだ。

https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/special/vision/index.html

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