小学校で掛け算の九九の暗記が苦手だった人は、40歳を超えても苦手なままだ。
でも、社会に出て正社員の身分を手に入れてしまえば、簡単にクビにはされない。
日本は正社員に優しい社会だ。
仕事をしない大企業のサラリーマンに嫉妬している仕事をしていない中小企業の中年であっても、正社員の身分なら日本では勝ち組のほうだ。
就職氷河期で社会に出て、正社員になり損ねてしまうと、タイミーのお世話になってしまう。
個人の能力ではなくタイミングの問題なのだ。
日本の正社員は立場が強い。
会社の健康増進の福利厚生で、ジムとか格闘技とかヒップホップダンスとかの月謝を払って貰っているのに、「私は心が病んでいます」と仕事の負担を減らせと迫る正社員もいる。
期待される成果がなくても権利の主張だけは立派な、現職にしがみつきたいだけの正社員もいる。
そんな成れの果ての部下を持っても、管理職は罰ゲームだと理解すれば、不用意なパワハラ騒動などに巻き込まれることはない。
自分は時代や国や会社や上司の被害者だから、働く意欲が減退していますだと?
どうぞ、どうぞ勝手に負け続けて欲しい。
「なめんなよ!」と、プライドで飯を喰っているだと?
年齢を重ねただけのちっぽけなプライドしかないから、社会からずっと舐められっぱなしなのですよ。
社会に出てから苦悶式九九の暗記を一生やらなければいけない無限地獄が嫌なら、さあ働け!学べ!
そして、頭を使え!
この世の中が本当に手強いと感じる時は、「何も考えていない人たち」に遭遇した時だが、自分の頭は使え!
