正社員フリーター × 複業のBLOG

出世を目指すのとは違う、自由に働く努力 それが正社員フリーター × 複業(副業)

拙著『積極的副業人材』 http://amazon.co.jp/dp/B08BNJP42X/ 出世を目指すのとは違う、自由に働く努力。それが正社員フリーター × 複業。誰でも、もっともっと自由に働ける。外資 × バックオフィスで自由な正社員を20代から実践。40代後半になって、働き方、転職、複業(副業)のアウトプットを始めたこの頃。働き方の流行には注意喚起もする。 Twitter @ISehaooooo

積極的副業人材と消極的副業人材の時代①

2020年、明けましておめでとうございます。
『AKIRA』の2019年をあっさり通り超していきました。
正社員(複業)フリーターのBlogも、ネオ東京からボチボチやっていきます。

新年のトピックはまずは副業から始めたい。
昨年は、現在の副業ブームに冷や水を浴びせるかのような記事を数回書いた。
「楽して、短時間で、まとまったお金が得られる副業あるよ。」
このような書き込みがTwitterで蔓延している現状に対するアンチテーゼとして、書かせてもらった。

  • 副業の最終消費者にならない為の処方箋  

freeterbutworkasafulltimeworker.hatenablog.com

  • サラリーマンが退社後コンビニでバイトをしても副業だ! 

freeterbutworkasafulltimeworker.hatenablog.com

そして2020年、副業ブームは勝手に終焉を迎えるだろうと予想する。
ところで、この世にはいろいろな分野で流行というものがあるが、働き方の流行ほど乗ってはいけないものはないと筆者は考えている。
この話は本主題から離れるので割愛させて頂くが、副業も働き方のブームだけにちょっと考えてみたい。
本業があっての副業という前提条件が覆されない限り、副業の流行りに乗って失敗しても本業があるので、大きく人生を狂わせられる事は起きまいとは思う。
楽して、短時間で、まとまったお金が得られる人がいるのなら、短時間でまとまった金を失う人もいるわけで、それが副業という媒体ならばアウチな副業だったのだけれども、本業を続けている限り、まあなんとかなるのだろうかという見立てだ。

このような「楽して、短時間で、まとまったお金が得られる副業あるよ」に手を出してしまう人を、筆者は「消極的副業人材」と呼んでいる。

(②につづく)