衆議院選挙2024が終わったわけだけど、落選候補者の日曜日深夜の敗戦の弁には思うところがあった。
裏金問題関与などで落選をした候補者は、「私の力不足」と口にしていた。
その惨めな姿から、他人を“なめる”と、本来その人物が力を発揮できる環境を与えられないことをよく理解できた。
“なめる”とか“なめられる”は、本当に低次元の人間同士の交わりだ。
いかに優秀な人材であっても、一定数の人間をなめた時点で、いつの間にか低い次元に落ちてしまう。
人は奢ってしまうと、”なめんなよ”レベルの人たちと同じ土俵に立つことになり、活躍の場が奪われてしまう。
ビジネスの世界も同じこと。
月曜日からの仕事も、明日の仕事も、その先の仕事も、ずっとずっと謙虚に。