正社員フリーター × 複業のBLOG

出世を目指すのとは違う、自由に働く努力 それが正社員フリーター × 複業(副業)

拙著『積極的副業人材』 http://amazon.co.jp/dp/B08BNJP42X/ 出世を目指すのとは違う、自由に働く努力。それが正社員フリーター × 複業。誰でも、もっともっと自由に働ける。外資 × バックオフィスで自由な正社員を20代から実践。40代後半になって、働き方、転職、複業(副業)のアウトプットを始めたこの頃。働き方の流行には注意喚起もする。 Twitter @ISehaooooo

仕事はいつも私を待っている

社会人になって25年が経った。
その間に無職になったのは20代に3ヶ月間だけあった。
愛社精神というものが薄い人間のため、他所から求められれば転職をしてきた。
私にとって企業とは働く場であり、学びの場であり、そして社会との接点の場だ。
それ以上のものはない。
私のような人間は、例えば「会社に裏切られた」と感じるようなことは一生無いだろう。
「今の会社にしがみつくしかない」と、他人が言うのを聞くにつけ、ただただ気持ち悪さを感じてしまう人間だ。
会社は嫌なら辞めればいい。
ただ、ご縁で部下になった人とは一緒に楽しく働きたいし、お互いに学び合いたいとは思っている。
私に働く意味を問われても、高邁な精神や使命感はない。
人間という生き物は、生まれて、学校に行って、働いて、死ぬことが一生の義務だと考えている。
働くことは一生の義務の一つと捉えているので、私の精神は整い、働く意味を一生懸命考える必要はなく、キャリアの迷子にもならずに済んできたのだと思う。
そもそも、働く意味など必要なのだろうか。
働く意味を他人から教えてもらわないと、人は働かない生き物なのだろうか。
仕事はいつも私を待っている。
私にはそれだけだ。
働き方改革を働きたくない改革にすり替えようとしている人には分かるまい。
仕事はいつも私を待っている。

f:id:sehaooooo:20201203132919j:plain