森保ジャパン君が転職をすると、このような時系列になるのではないだろうか。
・今の実力ではとても無理そうなハイスペック人材が集う企業の面接に挑戦 ➡ドイツ戦前半
・なんと!なんと!オファーが出て歓喜乱舞 ➡ドイツ戦後半
・入社最初の100日が非常に大切なのに、転職の達成感からパフォーマンスが低空飛行 ➡コスタリカ戦前半
・試用期間中に業務改善命令書をもらってしまう ➡コスタリカ戦後半
・会社に残るために超ハードルの高い成果を求められてしまう ➡スペイン戦前半
・ようやく必死になって、解雇寸前ラインで踏みとどまり、なんと起死回生のゴールを決めて生き残る ➡スペイン戦後半
「あの人は奇跡的に助かった」とオフィスで評される人を、今後は「森保ジャパン君(さん)」と呼ぶことにしよう。
滅多にお目にかかれる人材ではないですが。
ちなみに40歳を超えたミドルがクビを免れると、「不死鳥のように蘇った」とよく比喩されるのが不思議だ。
私自身は不死鳥になったことがないけれども、焼き鳥になったほうがいい人も中には含まれていた。
40歳を超えてから長い長いロスタイムの時間を仕事で費やしている人たちをお見かけしてきたので、スペイン戦の後半7分間アディショナルタイムは短く感じました。
森保ジャパン、2022ワールドカップ決勝トーナメント進出おめでとうございます。