キャリア
40歳を超えてから転職できる人を約1ヶ月に渡って書いてきました。 この7項目は、もちろん筆者自身の経験から独断で列挙させてもらったものです。 (1)40歳前に転職経験がある (2)英語が使える (3)転職は相手の都合と理解している (4)会社と適度…
freeterbutworkasafulltimeworker.hatenablog.com (⑤からの続き) ここまで40歳を超えてから転職できる人の特徴を5つ挙げてみた。(1)40歳前に転職経験がある(2)英語が使える(3)転職は相手の都合と理解している(4)会社と適度な距離感がある(5…
freeterbutworkasafulltimeworker.hatenablog.com (④からの続き) (4)会社と適度な距離感がある 40代50代で転職できる人は、会社と適度な距離感がある人たちだ。 愛社精神が薄い人と社内で思われるような人たちとでもいうのか。 彼ら彼女らは、会社に一…
freeterbutworkasafulltimeworker.hatenablog.com (③からの続き) (3)転職は相手の都合と理解している 40歳を超えてから転職できる人は、自分の転職カードは相手に引いてもらうもので、自分の都合で転職カードが切れないことをよく理解している。 傍から…
freeterbutworkasafulltimeworker.hatenablog.com (②からの続き) (2)英語が使える 40歳を超えてからの転職にもやはり英語が使えたほうが有利だ。 ” Native level Japanese, Business English ( verbal and written)” と要件があるポジションにも応募が…
freeterbutworkasafulltimeworker.hatenablog.com (①からの続き) 筆者が観察した40代50代で転職できる人の特徴を挙げていきたい。 これは転職できる人であって、入社後に活躍できる人とは別ものであることを改めてお断りしておきます。 (1)40歳前に転職…
“40歳を超えてから転職できる人”を今回から考えて見たいと思う。 筆者自身も40代に4回転職して、昨年50歳になり初めて50代の転職を経験した。 自分自身を“40歳を超えてから転職できる人”の例にするには、恥ずかしい気持ちと多くの人に参考にならないだろうと…
複業は小心者のささなやな刺激の獲得ためにある。これが筆者の複業に対する心持ちだ。起業もフリーランスになる勇気がないビビりにとって、複業はささやかな刺激の獲得のための日常的な冒険のようなものだ。筆者の日常は複業に多くの刺激をもらっていた時期…
2020年3月の朝のつぶやきの纏めです。 いよいよ3月中旬ごろからコロナ禍を肌で感じ始めた。 春なのにどことなく切ない気分になり、コロナを恐れた人たちから当日ドタキャンの憂き目にも何度か遭った。 禍以前はテレワーク反対派だった隣のデスクのオッ…
自分に甘い人が生きやすく、自分に厳しい人が生きにくい世の中ではありますが、自分に甘いと50歳前で人生は摘んでしまう。 50歳になってからホント実感しているのがこれ。 同じぐらいの年齢の人を見るにつけ、残酷な現実をまざまざとプレゼンテーション…
筆者が社会人になったのは1995年のことで、就職氷河期に突入していた。 社会人になって26年目に突入したのだけれども、リストラという四文字は常に眼に飛び込むもので、筆者自身も所属企業が買収されてリストラ対象になりそうな薄氷を踏む思いも経験し…
それなりの歴史があり、在籍年数が長い社員が滞留している企業に転職すると、あいつは“よそ者”と、筆者は周りからそのように見られていることが分かることもある。 日本法人〇〇周年記念社史がオフィスの片隅の本棚に収まっている企業もあった。 社史を開い…
せっかく昨年2020年6月に、拙著『積極的副業人材』を出版したのだが、ほぼ同時に見事に副業(複業)ブームは終焉を迎えてしまった。 2020年のブームの終わりは見据えていたけれども、コロナ禍がその終焉の速度を半年は早めてしまったように感じる。…
2021年新年早々からコロナ禍による緊急事態宣言の発出となってしまいました。 正社員フリーターは淡々と冷静に受け入れています。 この正社員フリーターは早飯食いが得意であり、飲食店が20時に閉店となっても余裕で最後まで食べ終えることができます…
あけましておめでとうございます。 無事に年を越すことはやはり気持ちがいい。 気持ちを新たにし、心を入れ替えたところで人生は何も変わらないことは周知の事実。 それでも新たにしたいと思う気持ちがあるのは、人には誰しも多かれ少なかれ後悔や懺悔がある…
2020年が終わろうとしている。 正社員フリーターである筆者はこの夏に50歳になった。 そして筆者にとって変化があった年だった。 齢50になる直前、49歳で初めて本を出版させて頂いた。 出版のお声がけ頂いたのは素直に嬉しかった。 『積極的副業人…
2020年に50歳で転職をするために2年前の48歳から準備をしてきた。 転職というものは、能力があるから何時でも出来るというものではなく、転職とは相手があってのことだ。 『〇〇のキャリアやスキルがあればいつでも転職できるよね』のような呟きをT…
2年前の2018年の夏、筆者は48歳となり転職を考えるようになった。 最後に転職したのは45歳だったので、もう3年も同じ職場に居た時のことだった。 “1社を勤め上げる“という言葉を持ち合わせていない筆者にとって、3年は”もう“なのだ。 馴染みのエ…
このコロナ禍の最中に50歳となり転職をした。 「どうやってそんなことが!?」と、たびたびこのような反応を頂戴しているので、筆者の今年の転職活動をちょっと纏めてみた。 50歳になる年に転職したいと以前から考えていた。 最後に転職をしたのが45歳…
社会人になって25年が経った。その間に無職になったのは20代に3ヶ月間だけあった。愛社精神というものが薄い人間のため、他所から求められれば転職をしてきた。私にとって企業とは働く場であり、学びの場であり、そして社会との接点の場だ。それ以上の…
2020年2月の朝のつぶやきの纏めです。 2月になるとコロナの足音をヒタヒタと感じてはいたが、東京オリンピックの開催延期は流石に思いもよらなかった。 今でも確かめるように何度も思うのだが、禍前に戻ることはもうできない。 諸行無常という言葉は知…
上司の教科書的な書籍は山ほどあるが、良い上司の条件はたった一つだと筆者は考えている。“自分に余裕がある”ことが良い上司の唯一の条件だ。筆者は過去3回、前任のマネージャーがダメダメで、そのリプレイスとして入社したことがある。部門が炎上してしま…
26歳、31歳、33歳、37歳、40歳、43歳、45歳x2回、50歳。筆者の転職時の年齢を並べてみた。20代よりも30代、30代よりも40代のほうが転職回数が多い。我ながら攻めているなぁと可笑しくなった。新卒で入社した会社を26歳で辞めた…
筆者より2つか3歳ぐらい年上が、バブル世代最後の人たちとなる。バブル世代が社会人になった頃は、この失われた20年とか30年とか呼ばれる平成不況など全く想像もできなかった。バブルが崩壊した90年代は、“日本経済の陽は再び昇る”的な根拠のないス…
40歳を過ぎると「まあ、もういいかな」と考える人は本当に多いと思う。筆者が新卒で入社した中小企業の創業副社長は当時42歳ぐらいだったが、「まあ、もういいかなと思う年齢になったよ」と、ボソリと言っていたのが、当時24歳だった筆者には印象的だ…
40代、50代のサラリーマンが、ひたすら自分の人生に集中することはとても大切な作業だ。なぜならば、「もう歳だし、肩書きや役職など興味ない。あとは自分の好きにやらせてもらう」と対外的は言っておきながら、本当に自分の人生に集中している人は少な…
40代も半ばを過ぎ、すっかりバッターボックスに立つ回数が減ってくると、ベンチ要員として大人しく座っていればいいものを、何だか自分のプライドがそれを許すことができないのか、成長著しい若手の足を引っ張ってしまったり、同期の出世に嫉妬に駆られた…
どうも45歳ぐらいからの転職はマイナスのイメージが付きまとうものなのだろうか。すっかり慣れ切った職場で、年長者として周りからある程度のリスペクトを獲得し、「我が社はこうです」「それは我が社にそぐわない」と、カルチャーや規則を日常的に持ち出…
コロナ禍の最中に筆者は50歳になった。この50という数字が何か特別な意味があるのかを筆者なりに自分に問いてはみたけれども、特別な意味は何も無いことが分かった。30歳の頃の自分には想像もできない年齢に達したとは思うが、今50歳の自分に70歳…
企業文化みたいなものは濃淡こそあれ、どこの会社にも存在しているのだけれども、それはそこに在籍している人間がおおよそ作り出しているものだ。「我が社はこうだから」と、偉そうに仰せの在籍年数だけが自慢のベテラン社員が早期退職に追い込まれていく様…